年収300万SEの備忘録

プログラミング、読書、映画、旅行などなど・・・仕事からプライベートまでぶっちゃけます!!

【映画感想】 借りぐらしのアリエッティ

f:id:Akira1227:20170708201120j:plain

 

あらすじ

小人のアリエッティは先祖代々とある郊外の家に暮らしていました。彼らは人間世界から、生活に必要な物資を借りて暮らす、“借りぐらし”の種族なのです。

しかし、その家に療養のために翔という少年が、祖母の暮らす家にやってきます。彼は心臓に疾患を抱えていました。もともと人間が住んでいた家でしたが、子供が加わった事でアリエッティの家族は警戒心を高めます。しかし、その晩はアリエッティの彼女の父親で“狩り”に行く予定でした。“狩り”とは、人間の住処から物を拝借すること。初めての“狩り”に胸を踊らせていたアリエッティでしたが、なんとその最中に彼女は翔に見つかってしまいます。

翔自身は彼の母親から「この家で小人を見たことがある」と聞いていたので、とりわけ驚くことはありませんでした。しかし、アリエッティは彼に姿を見られてしまった事、更にそのショックで狩りの獲物であった角砂糖を落とした事に酷く落ち込みます。

しかし、次の日彼はアリエッティの住む軒下に角砂糖を届けてあげます。人間と接触してはいけない彼女は、彼に自分とこれ以上関わってはいけないと警告しにいきます。しかし、翔は彼女の事をもっと知りたがっていました。何故なら彼は両親が離婚していて、父親とはあまり会えず、母親も仕事が忙しく海外出張中であり、孤独を抱えていたからです。

そんな彼に対して、複雑な感情を抱くようになるアリエッティ。一方で、その家の家政婦であるハルはどうやら小人の存在に薄々気づきはじめ、ネズミ駆除会社に連絡をとろうとしていたのでした。

 

感想

ラストには感動しました。

 

しかし、なんだろうこのがっかり感は。

「前編」「後編」とか、超長編って感じでしても良かったのでは?

 

時間の関係なのか、説明不足からか、謎なところがあったりして楽しめない感じがありました。

多分、これは監督さんから視聴者の想像に任せますなんてことなのかもしれないけど、もう少し説明があっても良いのでは?

 

例えば、急に出てくるサブキャラクターの「スピラー」。

出てきた瞬間、もう混乱ですよ。それは職業なの?種族名なの?名前なの?って。

しかも、謎が多すぎる人物でありながら、最後の最後までわからない。

サブキャラクターに魅力がないのはちょっとね。。。

 

サブキャラクターで言うと、家政婦のおばちゃん。終始、気持ち悪い感じで、こういう悪役って、今までのジブリの作品だと意外と良いやつやんって感じで終わったり、その行動には過去からの理由があったりするのに、なんで借りぐらしのアリエッティ達をいじめるのって思う。

 

あとは、重要な人物な心臓病の翔くん。

もっと掘り下げて欲しかったなー。

過去の話とかあったりすると、のめり込めこんで映画を見ることが出来たのに、ほんともったいない。

 

テーマは、「虐げられる人と虐げる人」だったり「平和」で、小人だったり、すごい音楽だったり、CGだったりクオリティがすごく、そういう超一流なところが生かしきれていない、ストーリーなのが悲しい。

 

 地上派初で、ジブリファンの私からすると期待して、視聴したんですが、最近のジブリの失速感がもうね。

もののけ姫」でファンになって、「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」あたりまでは好きだったんだけどなー。

 

来週もジブリ作品で、「思い出のマーニー」ってのをするみたいなんで、見るとは思うけど、どうなんだろうね。

でも、ジブリファンとしては、これからのジブリ作品に期待と応援を送りたいと思います。