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【読書感想】能力を開く「数学的発想」法

 

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著者

小林 道正

 

あらすじ

人間は本来、知的好奇心に満ちた動物です。

いろいろなことに興味を持って学び、考えることによって、人間の頭脳はどんどん発達していきます。

「わからなくてもよいから暗記する」というのは、頭のいい人のやり方ではないでしょう。

その場しのぎにはなるかもしれませんが、かけがえのない「考える能力」を減退させているのです。

真の実力をつけるには「みずみずしい感受性」「疑問を抱く好奇心」

「勉強してみたいという意欲」「とことん考えるという意欲」こそが大事です。

 

具体的なものに接触し、体を使って体験・経験し、そこに共通に存在する法則性を見出し、

自分の中に確立する「学ぶ」という活動は、数学を学ぶときにもっとも顕著に現れるので「数学的発想」と呼びます。

このような「数学的発想」による生き方、能力を引き出す方法、勉強法は他の分野の学習にも応用できるのです。

当たり前のようなこと、わかったつもりのことでもよく考えてみると意外な側面がわかってきます。

一見不可能に思えることでも、頭を柔らかくして視点を変えてみると、簡単に解決の糸口が見つかることもあります。

 

情報過多かつ収入格差も広がっている今、「数学的発想」の有無が、人生を大きく変えることでしょう。

本書では、日本の数学教育をけん引してきた著者が、

本当に頭のいい人になる方法、生き方、考え方を、わかりやすく説き明かします。

 

目次

第1章 頭がいいとはどういうことか

第2章 能力はどのように育てるか

第3章 「数学的発想」で頭をよくする勉強法

第4章 「数学的発想」を鍛える数学の勉強法

第5章 知的好奇心で学ぶ数学文化

第6章 数学とコンピュータ

第7章 社会で数学はどう役立つか

第8章 「数学的発想」で未来を開く

 

感想

タイトルに惹かれて読みました。

 

数学的発想ってのは、仕事はもちろんのこと、プライベートでも役立ちそうな気がしますもんね。

 

しかし、タイトルほどのインパクトはなく、

中身は常識の範囲内でした。

 

しかし、数学嫌いの人には考え方を変えることが出来るかもしれません。

 

私が今まで読んだ本の中で、ちょっと読むのがつらかったです。

タイトルの中で「数学的発想」の「発想」の部分に重点が置かれていて、自己啓発本に近い内容でした。

 

浅く広い内容だったし、スラスラと読めるところは良いのだけど、深みが足りなかったのかなと。

わざとそういう内容にして、数学嫌いの人に振り向いてもらうための書籍にしたのかもしれませんね。

 

 

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