【映画感想】アデライン、100年目の恋
あらすじ
29歳の姿のまま100年以上を生き続けた女性が真実の愛を見いだすまでの軌跡を、テレビシリーズ「ゴシップガール」のブレイク・ライブリー主演で描いたファンタジックラブストーリー。
サンフランシスコで老犬と暮らす若き美女ジェニーは、ホテルでの年越しパーティで知り合った青年エリスと恋に落ちる。
ある日、ジェニーはエリスの両親の結婚記念日を祝うため、彼の実家を訪れる。
エリスの父親ウィリアムは、初対面のはずのジェニーを見た途端に驚愕の表情を浮かべ、彼女に「アデライン」と呼びかける。
それは、ウィリアムが若い頃に愛した女性の名前だった。
共演にハリソン・フォード、「インターステラー」のエレン・バースティン、テレビシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」の若手オランダ人俳優ミキール・ハースマン。
感想
ドラマ「ゴシップガール」の主人公、セリーナを演じていたブレイク・ライヴリー 映画です。
「ゴシップガール」はまだ見ている途中なんですが、ブレイク・ライヴリーの映画を見てみたいと思ったので、見てみました。
恋愛映画とか見ると冷めている私はあんまり楽しめなかったりするのに、この映画は意外と良かったりしました。
ストーリーは、歳を取らなくなった女性の話。
おとぎ話にありそうな、どこにでもありそうな設定ですが、起承転結がちゃんとしていて、上手くまとまっている映画です。
アデラインを演じるブレイク・ライヴリーの演技力はもちろん、更にハリソン・フォードのインパクトがすごいです。
ただ、ハリソン・フォードは脇役なので、このインパクトは必要なかったかもしれません。
なぜ、歳をとらなくなったのかというところとか、ロマンチックな恋愛ですごい甘ったるい恋愛映画を見たいってなるとこれがおすすめ。
しかし、その点を引いても、本当におもしろい。
私は最後まで釘付けになった映画でした。